ベトナム料理のご紹介

みなさん 残暑厳しい中 いかがお過ごしでしょうか。府中テンパールの松本です。

 

今年の5月に日本に入国したベトナムの技能実習生4名が、先日、ベトナムの手料理を振舞ってくれました。

今日はみなさんにそのベトナム料理のいくつかを紹介したいと思います。

 

 

ベトナムは南北に細長いS字型の形をした国ですが、

一般的に北部はあっさりとした味付け、中部は辛め、南部は甘めの味付けが特徴であると言われています。

今回、手料理を振舞ってくれた実習生の出身地は主に南部の実習生たちになります。

 

まず、1品目はこちらの「Goi Bo(ゴイ ボー)」という料理を紹介します。

 

 

ベトナム語で「Goi(ゴイ)」はサラダを意味しており、「Bo(ボー)」は牛肉を意味しているそうです。

牛肉、玉ねぎ、キュウリ、ニンジンなどが入っていて香草にミントが添えられていました。

サラダをそのまま食べていた私に彼女たちが教えてくれましたが、「Banh Phong Tom(バン フォン トム)」

というエビの煎餅の上に載せて一緒に食べるのがベトナムの食べ方みたいです。

 

 

暑いこの季節にピッタリの爽やかな味わいで、ビールのおつまみにも合うかもしれません。

(お酒の飲めない私が言っても説得力に欠けますが…笑 )

 

続いて、2品目はこちらの「Ga Chien Bo Ba p(ガー チン ボ バップ)」という料理です。

 

 

「Ga(ガー)」は鶏肉、「Chien(チン)」は揚げる、「Bo(ボ)」はバター、あれ?さっきのボーの意味は牛肉だったけど…?

「Ba p(バップ)」はトウモロコシの意味だと教えてもらいました。

直訳すると「鶏肉のバター揚げ、トウモロコシ入り」といった感じですね。

甘みのあるトウモロコシとバターの風味、そしてジューシーな鶏肉の組み合わせがビールのおつまみにも合うかもしれません。

 

最後、3品目はこちらの「Bo La Bo Lo t(ボー ラー ロッ)」という料理になります。

 

 

「Bo(ボー)」、これはさっきも出ました牛肉ですね。「La(ラー)」は葉っぱを意味するようです。

牛肉の旨味と葉っぱの独特の香ばしさが調和した料理でビールのおつまみにも合うかもしれません。

 

最近はこの辺りにもベトナムやタイ、インドなどの料理店も出始めていますが、

みなさんも機会があれば是非 ベトナム料理を食べられてみてはいかがでしょうか?

 

今回 料理を作ってくれた4名の彼女たちは、みんな料理が苦手だからと味のことをとても心配していましが

ついつい食べ過ぎてしまうくらい、どの料理も本当に美味しかったです。前の晩から準備して、

当日も4時間もかけて作ってくれたみたいで、手間ひまのかかったおいしい料理を振舞ってくれて本当にありがとうございました。

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